読書
面白そうだったから読んでみた。 役立つことはたくさんあるが一つだけ紹介。 コースのH.C.の難しい順から8つをマルで囲み、3ホールごとにマネージメントすることである。 つまり難易度の高いコースはボギーで上がれ、と言うことだ。 「ボギーで良い」とは考…
ずっと気になっていた『JK、インドで常識ぶっ壊される』を病床で読むことができた。 私がインドに行ったのは今から四半世紀前のことだが、重々しくのしかかる混沌とした筆者の描写が私の感性と合致して、タイムトラベルをしたような気持ちになった。 筆者がJ…
いつもながら統計を享受するために『未来の年表』を活用させてもらっている。 対人口に関する予測なので、「修正版」と言ったところか。 筆者はあまりにも当たり前で抽象的なことしか提案しないので、絶望感を払拭できない。 平成の「選択と集中」を論じるが…
これからは水筒にしよう、と決意させられた一冊。 老人たちに国を牛耳られ、中核を担うべき超氷河期の人材をぞんざいに扱い続けた結果である。 私もサービスの質が落ちたと街を歩くたびに感じるが、労働の対価なので妙に納得している。 子どもたち世代が親よ…
ようやく最新巻まで、『Myゴルフダイジェスト』経由で読むことができた。 とんでもなくストーリーが秀逸で、さらにゴルフの知識が身につくと言う好評通りだった。 原英莉花っぽい登場人物がジャンボ尾崎っぽい師匠との回想シーンがあり、そこで私はフェアウ…
実際に「A2」タイプとして、グリップ→プレショットルーティーン→アドレス→ショットの練習を繰り返してみた。 特に、ややスタンス狭で、太ももの外旋とリストの背屈を意識した。 ドライバー、フェアウェイウッド、ウェッジを交互に打っていき、ややアップライ…
横田真一プロの本を通勤中に読んでみた。 メンタルが大きく左右するスポーツであるから、私には必読の書であった。 私は今まで、仕事においても残り時間と得点差を意識するサッカー・バスケ型の時間配分であったが、これからはゴルフ一本に絞ったので、思考…
私の自宅作業スペースにはまだまだモノがあふれており、断捨離を完了しきれていない。 そのような中、本当に必要な良いモノを熟慮を重ね、大事に使っていく精神が大事であることを学んだ。 最近、体力と筋力が顕著に落ちている。 パワー不足に陥るのは、摂取…
何かのついでに買って積んであった表記の本を読了した。 難しい言葉ばかりで、意味がよくわからない。 なんだか外資系のベテラン会計担当が講義をしている姿にダブって映った。 つまり私たちの国をどう立て直すのか、筆者の具体策が何も書かれていないのだ。…
私もこの墜落事故についてずっと疑問を持っていた。 なぜ海へ着陸しなかったのか、山へのランディングはまず助からないのに…。 筆者のたどり着いた結論に森永卓郎氏と同様に私は同意する。 アメリカより試供されたホーミング機能の付いたミサイル発射を命令…
しばらくご無沙汰だったExcelのセミナーテキストを再開した。 もうチャプター1なんてど忘れしてるから、最初からやり直して、半分くらいまで到達した。 今まで体系的にExcelを学んだことがなかったため、いろいろな謎が解けて面白い。 またやり方を忘れると…
副島氏の『プーチンを罠に嵌め、策略に陥れた英米ディープステイトはウクライナ戦争を第3次世界大戦にする』を読んだ。 『逆説の日本史』の著者同様、過激な見解が多いが、私たちが疑問に思っている事象の種明かしをしてくれているかのように思える。 私は見…
メシが食べれなくなると、百田氏は言っていたが、別に内容的には今更感があった。 とっくに漢民族なんていないし、アジア史専攻の私にとっては人豚(ジンテイ)の話は常識である。 なんだか胸くその悪い終わり方をされていて、フラストレーションだけが溜ま…
これは私のように年取った教員が読むための本である。 最近の悩み=学校経営の共通項を探したくて、『ミドルリーダーのための「超」時間術』を読むことに決めた。 当たり前のことしか書いていないが、それでいいんだ、と背中を後押ししてくれた。 今年の主任…
今回の『夢をかなえるゾウ』は2冊分の分量で、前半までは吸い込まれるように読めたが、後半は読むことが苦行のように感じた。 もう夢を語る方法がないんじゃないか、とネタの限界を感じた。 私には夢が必要だ。 この10年間、心の底から熱くなれない。 はじめ…
前から気になっていた英語教育の本を読んだ。 筆者はオールイングリッシュの授業に懐疑的であり、訳読を認めていた。 私も同意見で、これからの英語教育について少しだけ学ぶことができた。 残念なのは、読者層を専門家に限定しており、初心者向けではないこ…
ずっと積んでいた『デカメロン』の上巻を読んだ。 翻訳された文体が私には合わない。 やはり小説は直接話法がないと面白くないのだ。 わずか100ページほど読んで、ギブアップしてしまった。 デカメロン 上 (河出文庫) 作者:ボッカッチョ,ジョヴァンニ 河出書…
筆者の言い分はちょっと極端だが、英語化は文化破壊であることに私は同感である。 やはり和訳する能力は必要であるが、これからの4技能テストはいわゆるプレッシャーテストだから、和訳のプロセスは一旦保留することになる。 このオミットできるかは、頭のス…
出だしは良かったが、だんだん書くことがないのか、飽きてきた。 以下のフレーズは授業で使わせていただく。 「ある・いる」のsome、「わからない」のany、「無」のno 中学英語「再」入門-日本語と比べて学ぶ14講 (中公新書 2684) 作者:澤井 康佑 中央公論新…
フルカラーで分厚かったので衝動買い。 文章力がないのか、すぐに眠くなった。 もったいないけど、すぐに捨てることにした。 【電子限定特典付き】地球の歩き方 ムー 異世界(パラレルワールド)の歩き方ー超古代文明 オーパーツ 聖地 UFO UMA 地球の歩き方 Am…
吉井さんの本を読んだ。 僕も今日からサッカーコーチに戻る。 授業でもコーチでも私は教えることが好きではない。 英語の授業は伝わる喜びを、サッカーであればイマジネーションの共有ができるから楽しいのだ。 最高のコーチは、教えない。 作者:吉井理人 デ…
最終章で本をどこかになくしてしまったが、9割方は読んだので、書評を進めることにする。 筆者がフランス人だから、アンシャン・レジーム(旧体制)という言葉がすっと頭の中に入った。 コロナ禍を扇動し、経済活動や日常を減退させているのは、老人層だとい…
新幹線に乗る用事があったため、車内で『すごい左利き』を読んでみた。 Amazonのレビューでは、著者の自慢話が半分と書かれていたが、左利きのままでいいんだよ、と伝えたかったのだろう。 現に著者のターゲット読者は左利きの子を持つ親御さんなのだから。 …
最初は学歴が遺伝する話や世の中が不平等であることを聞けて良かったが、あとがつまらない。 パースペクティブの連続。 パースペクティブ男。 しかも娘に300ページ超にも及ぶ人生訓を書き綴るのは虐待でしかない。 竜頭蛇尾のような感じで、100ページくらい…