『すごい左利き』を読んで

新幹線に乗る用事があったため、車内で『すごい左利き』を読んでみた。

Amazonのレビューでは、著者の自慢話が半分と書かれていたが、左利きのままでいいんだよ、と伝えたかったのだろう。

現に著者のターゲット読者は左利きの子を持つ親御さんなのだから。

私は左利きの本人としてパラパラとめくっていった。

私自身の失敗の本質を探したかったからだ。

 

私なりの「直感」からすると、左利きとADHDは関係性があるということだ。

私は幼時期に「りんご」と発音できず、「じんご」と発音していたらしい。

もちろん、文字は鏡文字だから、親が書道教室に入れてくれたが、矯正に時間がかかった。

右手を動かし、左脳を刺激することにより、言語能力が上がってきたのだろう。

 

一方で、ダメなところは、イメージされた情景から結論や結果を引っ張り出すことは得意だが、整理することやディテールを構築、共有していくことが苦手である。

自分がわかっていることを仲間に細かく伝えられない。

いわゆる「抜け」が今回の大失態を招いてしまったのだ。

 

本能的に「抜け」があることに気づき、著者同様、リスト化しているのだが、次から次へと降りかかる仕事にリストに載せる「抜け」が生じてしまった。

だから、私はできないことはできない、期限を過ぎた案件は受け付けない、例外は「抜け」防止の観点から認めない。

頑固でもコレは守っていきたい。

 

あと、私自身、今ある仕事は自分のスキルから向いていないと思う。

やはり公僕ではなく、ビジネス視点でキャリアパスを描き、いつでも辞められる準備をしたい。