3月よりG.W.にかけて子どもたちに一部屋ずつ明け渡した。
『三匹の子ブタ』のように姉妹で特色が出ていた。
三女は独立と新生活を夢見て、とても綺麗で、機能的な部屋に仕上げた。
長女と次女は散らかっていても気にしないタイプで、私たちが不用物をリストを作り、断捨離させた。
彼女らの部屋がある3階に掃除機とゴミ箱を設置する必要を感じた。
私の部屋は事実上なくなり、リビングの学習机二つに積んだレゴやプラモデル、3Dプリンタと書籍を移動させた。
大半のCDやDVD、ソフトウェア、書籍はブックオフに出した。
トレーニングルームとして使っていた長女の部屋の液晶テレビや棚、キャンプ用品は廃品回収業者に有償で処分してもらった。
これだけ捨ててようやく悟ったことがある。
本当に長く使うものだけ、良いものだけをこれからは買い揃えていく、ということ。
衣類は消耗品だと割り切ること。
ようやく家中がスッキリした。
心がスッキリしたというか、私の所有物の多さにビックリした。
ノマド的な私だったはずが、この10年は居座っていたということ。
そろそろ動き出す準備をしよう!