【攻略】主任教諭選考職務リポート その4

私が先日書いた令和4年度の職務リポートを以下に記しておく。

何度も言うが、パターンの組み合わせであるため、課題に正対するよう少し糊付けしている。

 

 私は今年度より現任校にて若手教員への教科指導、生徒会担当、サッカー部顧問を任されている。教諭等に教科指導や学級経営、生活指導に関する指導・助言を送る機会が格段に増え、学校運営をより一層意識するようになった。
 私は主任教諭として、今後も学年間の情報共有、教諭等への指導・助言に取り組み、全教員が協働して課題解決にあたる体制を作る。
(1)本校の課題
本校には、各分掌において全体の進行管理を行う上で以下の2点の課題がある。

<課題1>若手教員のための指導方法の見える化
 本校では、ここ数年中堅教員の転出が多く、初任者や若手教員、分掌主任等のベテラン教員の年齢層が二極化している。若手教員の増加により、ベテラン教員の負担が増え、主幹教諭の多忙化により、若手教員が気軽に指導を仰ぎにくい状況となっている。昨年度、若手教員による職場体験先への対応に失礼があり、後から報告を受けたベテラン教員が謝罪しに企業を駆け回った。
<課題2>「クラスルーム」を作成しない教員

 残念ながら現任校では、欠席日数が多い不登校気味の生徒本人と全く連絡を取らなかったり、保護者への連絡も疎かにしてしまったりしている教員がおり、ICT機器の取扱いが苦手だとして、オンライン「クラスルーム」ですら作成していなかった。何でもSCやSSCからの情報を頼りにしており、結果として学年で生徒情報を共有することが難しくなった。

(2)課題解決の方策
 上記の2点の課題に対し、私は、管理職、主幹教諭の指導助言を受けながら、以下の取り組みを実施して解決を図る。
<解決策1>「本日の予定」「翌日の予定」の自動化と共有できる仕組み
若手教員が次に何をするべきか、何に気をつけるべきか、確実にスケジュールを把握できるよう、私は手書きだった「本日の予定」「翌日の予定」を電子化して配布している。当日の日付を入力すれば、年間計画表から全体行事と学年行事を抽出し、自動的に2日間の予定と注意事項を一覧することができる。暗黙知形式知に変換していくことは知識財産の継承である。私はこの予定表を持ち寄りながら気軽に教員同士が相談できる仕組みを作る。
<解決策2>授業配信の相互効果

 私は昨年度、前任校にて不登校生徒を通学させることに成功した。常時ストリーミング配信を行っていたため、休み時間にクラスメートから励ましの声をマイク越しでもらったり、教室の雰囲気が家庭でもスピーカーから聞こえるため、保護者がぜひとも通わせたいと、通学できるよう尽力していただいた。私は教務主任やICT担当教員と相談し、全クラスの「クラスルーム」設置と常時配信を推し進めた。また学年共通の英語科の「クラスルーム」を設置し、課題の解説や今日の出来事などを英語で発信している。

 私は主任教諭として、常に教諭等とともに考え、一緒に課題解決に取り組む。また、自分自身の研鑽を怠らず、教諭等の模範となるよう、指導力の向上に努める。私は全教職員が協働して課題解決に向かうことができる学校作りに全力で取り組む。