負傷中のグローブ側の薬指に気をつけながら、Speeder VIIにリシャフトしたドライバーと16.5°に立たせた偽4Wの飛距離アップを図った。
グリップを軽めに握ることだけを気をつけているうちにトップしたり、すくい上がったり、制御不能となっていった。
アイアンに変えてリラックスしながら打っていくうちに、両脇を締めることと、フォロースルーを大きく取ることで力強い球が打てるようになった。
これを4W当てはめてみたところ、気持ちいいスイングができた。
208 (172)→ 221 (183)ヤードまで平均飛距離が伸びていった。
またドライバーも推定飛距離が250ヤードを超えるようになった。
ドライバーやフェアウェイウッドを構える際、ミラーで確認したところ、脇を締めたスイングを実現させるためにはもっとボールの近くに立たなければならない。
また4Wをライ角通りにソールするのであれば、0.5インチ短く持ちかつ、ボールとの距離を縮めなければならないことに気がついた。
手の力を抜き、脇を締め、肩をターゲット方向に平行にし、ライ角通りにソールすると、自然と体とボールの位置関係ができあがった。
なんだかゴルフが楽しくなってきた。