ドライバーに打痕のマークが付くシートを貼り、ティーの高さとホバリングのON・OFF時のマークの位置を調べた。
ドライバーフェースの半分よりも上かつ、真ん中より少しトゥよりに当たるよう調節した。
結論から言うと、私の場合はこれが良かった。
(レフティ仕様)
・ティーの高さは35mm
・ホバリングなし
・フェースはややかぶせて、左にポジションを下げる。
・ややトゥよりにセット(右腕は伸ばす)
・左脇は締める。
・イチ、ニッ、サーンの3拍子でフィニッシュまで持っていく。
脇を締めてトップまで持っていくと、フックしか掛からない。
これさえ意識すれば、このセットアップでは何とかなりそうだ。
次に4Wを人工芝から打ってみた。
やはり1Wとは別物で、クラブの切り替え時における素振りは必須である。
残り時間を4Wの練習に切り替えた。
別物ながら、脇を締めてトップを作ると、球はフックする。
ここは1Wと共通するが、ヒッティングポイントが完全に異なる。
最下点のボール一個分前に合わせてやると、スパッと球を攫うことができる。
つまり手前をフラット気味にダフればいいのだが、なかなかこれが怖くてできない。
また荒療治的に体の左側に振り下ろすと、クラブが跳弾するように跳ね、球にパワーが伝わらない。
球の後ろの板にヘッドを衝突させるような打ち方がベストだった。
ドライバーだけ、F.W.だけ、ウェッジだけの練習はスイングを壊すから、バランスよく質を高めていきたい。