初心者教室のおじさんが話していたが、パーオンなんてアマチュアはほぼ期待できないんだから、寄せワンで勝負だと。
つまり縦の距離が合っていれば、多少ピンを外したって、寄せワンで凌げる。
これはアイアン一打一打に厳しくなるのをやめるアドバイスとなった。
シングルの方やベスグロの方と回る機会が増えたが、確かにティーショットやセカンドショットの精度に負けているとは思えない。
彼らは抜群に寄せるのが上手いのだ。
私にはその引き出しが乏しいため、なかなか90を切ることができない。
そう考えると、鬼な形相でティーショットを打つ意味がなくなった。
たった240ydをまっすぐ飛ばせばいいのだ。
セカンドもそうで、距離の合っているクラブを持っているのだから、結果をロフト角に委ねても全く問題ないはずなのだ。
磨くべきは1レバーでのウェッジの距離感である。
ザックリを防止するためにハンドアップ気味に構えているが、これで良いものか?
もっと安定した打ち方やクラブがあるんじゃないの?と終わらない旅になってしまった。
まだ私のゴルフ人生はつづく。