グリップ交換2023

昨日、ティーチングプロ難民の私はK山プロの振替体験レッスンを受けてきた。

私はこのプロが正直気に食わない。

私がお世話になっていたプロに対して考えが古いと文句を言うし、連盟の初心者レッスンをバカにする。

彼に目標を聞かれた際に「80を切りたい」と話したら、バカにしたような顔つきに無性に腹が立った。

でもお金を払ったので、素直に爪が割れた癖のついたグリップやアドレスから見てもらうことにした。

 

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上記2枚の写真の通り、私の右手の薬指はパームに掛かり、インパクトの衝撃で割れてしまう。

今週も打ちすぎで割れてしまい、薬指を外してグリップしていた。

K山プロに両手をトリガーグリップにするよう見本を見せてくれたが、ドラえもんのように小さい指を見て、私の指の特異性に気がついた。

 

子どもたちの成長とともに、いつしかグリップ交換台やクラフト系の道具一式を処分させられてしまったが、テープを二重巻きにし、PINGのグリップコードのWhiteやGoldを試験的に使っていたのを思い出した。

 

Orange (+1/16″):25.2mm
Gold (+1/32″):24.4mm
White:23.6mm
Aqua (-1/64″):23.2mm
Red (-1/32″):22.8mm
Blue (-3/64″):22.4mm

 

Goldはイオミックの4.4、ゴルフプライドのMid サイズに該当し、OrangeはJumboに該当する。

ゴルフパートナー数店舗を渡り歩き、『Jumbo 5.5』をクラブ一式分在庫しているお店に6本のグリップ交換をお願いした。

 

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これがJumboサイズに交換した時のグリップのイメージである。

中指、薬指がパームに干渉せず、柔らかく握ることができる。

実際に、交換を依頼している店舗にモックがあり、握り心地は上々である。

1〜3W、偶数番手のアイアン6本は1週間で出来上がる。

リシャフト予定のウェッジ3本も『STICKY JUMBO 5.5』に替えてくれる。

これで結果が出なければ、もうゴルフなんてやめてしまおう。

 

K山プロを見返してやりたいのも私の原動力になっているし、こういうチャレンジを経て大きく進化を遂げたエピソードを私は経験している。