交換台や万力を捨ててしまったため、グリップ交換はショップでお願いすることになっている。
握り方が悪いだけなのだが、私の薬指の爪はグリップが小さいとパームに巻き込まれ、インパクトで割れてしまう。
そのためミッドサイズ『MID 4.4』を探していたが、ジャンボしか汎用的に入手できなかったため、コンペ前に総取っ替えを敢行した。
結論から言うと、ドライバー以外『JUMBO 5.5』で何とかなったが、繊細感のないショットに変わってしまった。
ドライバーは鞭のようにしならせて打っていたのがよくわかった。
またリストを使うということは私にとってブレを制御していたことと同類であった。
上の写真は通常のグリップにテニスのグリップを2回巻いたものである。
これでちょうど24.4mmの太さとなり、FWからウエッジまではMIDサイズがちょうど良いことがわかった。
ドライバーは『STICKY 2.3』がちょうど良さそうだ。
ただしこれは50gという汎用的なグリップと同じなので、1重螺旋巻きしかできない。
メーカーによっては37.5gや42gに下巻き3周させてバランスを保ったり、バランスをコントロールさせたりしている。
今年はもうお金がないため、JUMBOグリップと心中するつもりだ。
フェアウェイウッドも地面からであれば打てるし、アッパーブローのドライバーのタイミングだけ合わないだけだ。
ちなみに飛距離はアイアン間では一律に落ちてしまっているが、UTやFWでそんなに飛距離が落ちた自覚はない。
来季、ゴルフを続けるならば、ウッド系は『2.3』で、以下のクラブは『4.4』に、または全クラブ『2.3』にしたい。
今回は痛い目にあったが、これほどグリップの重要性に気付かされたことはなかった。