勤務先の駅ビルの屋上でやっているゴルフスクールに今日から入校した。
Aプロは生徒をリスペクトして教えてくださる。
本当に言葉の選び方や伝え方が上手で、クリアした課題を褒めてくれると嬉しくなる。
さて、私はグリップ選びに失敗してしまったから、持ってきているクラブは控え組である。
幸いふるさと納税で貰った『MAXIMA TYPE D 10.5°』は万が一の時のもう一振りだったから、エースドライバーに返り咲いた。
今日はこれを中心に、5I、AWとレンタルクラブで練習した。
今レッスンのお題は、「ボールの前方を意識してスイング」である。
体験では「ボールの後方の芝生を見てスイング」だったが、それは私の体が突っ込みすぎるからで、本当はインパクト後のフォロースルーが重要であるとのこと。
つまりインパクト後のクラブパスが打ち出したい方向に沿っているかを問われた。
全てのクラブで意識して、とのプロの言葉にやってやろうと思った。
ドライバー以外のクラブは楽勝だった。
インパクト後の10センチ先を見つめ、そこを通過することだけを考えた。
実際にはインサイド・インなので通過していないが、そこだけをぼんやり見つめていた。
ドライバーをセットアップするのがめんどくさかったので、直ドラに切り替えてみた。
結論から言うと、直ドラがほぼ完璧に打てるようになった。
また明日になったら感覚がリセットされてしまうかもしれないが、ボールの前方をぼんやり見つめながら、クラブを通すことを意識すると5Wのように打ててしまうのだ。
Aプロからも太鼓判をいただき、気分を良くして帰路に着くことができた。
私はグリップが悪く、コンペが終わったらAプロも治したいと仰られていた。
おそらくジャンボサイズグリップも私には合っていないのだろう。
今日は『MAXIMA』を直ドラで打ってみて、やはり私はリストでコントロールしながらスイングしていることがわかった。
マンネリ化していたゴルフが再び面白くなってきた。