直ドラを試してみた

以前話した「直ドラ」を試してみた。

MAXIMA 10.5°  45.25インチ  D2バランス

MAXIMA 9.5°  45.25インチ  D2バランス

③SIM2 MAX 10.5°  45インチ  D3バランス

 

①は改造なしで、②は50gの『IOMIC STICKY 2.3』を差し替えて元のバランスに戻った。

①②の差は、①の純正グリップにバックラインが入っている点と、ロフト角だけである。

個人的にはバックラインありの9.5°がほしい。

ソールがメタルの鏡面仕上げなので、①②とも直ドラが容易にできた。

球筋はストレートかややスライスで、60%程度の確率で220〜230ydくらい転がっていく。

だから3Wを1本で事足りる。

3Wの練習に直ドラは使えるということだ。

 

③を期待してRシャフトの45.75インチを45インチまでカットして硬度を上げ、ヘッドに鉛を貼り、D3バランスのやや短尺ドライバーを使ってみた。

確かに『SIM2 MAX』は直ドラしやすいが、打球音が好きになれない。

テーラーメイドにSシャフトを手配して、デフォルトの仕様に戻すつもりである。

 

現段階では直ドラはやらないし、シャローで当たってきたスイングを変えるつもりはないので、必然的に『IOMIC STICKY MID 4.4』を挿した『SIM2 3W』1本を明日のコンペに持っていくつもりだ。

直ドラはあくまでも3Wを打てるようになる練習で、1Wはその延長線からティーの高さとティー位置を決めたい。